新B1「Bプレミア」22クラブにライセンス交付…2026年秋にリニューアルし開幕
10月17日、Bリーグは2026年に開幕する新B1「B.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)」のライセンス交付クラブ発表会見を開催。22クラブが2026年秋に開幕する2026-27シーズンから、Bプレミアに参入することが決定した。 Bリーグでは、2026年から競技成績による昇降格制を廃止し、事業規模などによってカテゴリ分けする大幅なリーグ構造改革「B.革新」を敢行。カテゴリ毎に平均入場者数、売上、アリーナなどの参入条件が設定され、各クラブが目標とするカテゴリに参入するために尽力してきた。 今回発表されたのは、リニューアル1年目にあたる2026-27シーズンにBプレミアでプレーするための1次・2次・3次審査を通過したライセンス交付クラブ。 Bリーグ優勝経験がある宇都宮ブレックス、アルバルク東京、千葉ジェッツ、琉球ゴールデンキングスと川崎ブレイブサンダースの5クラブが1次審査でクリア。昨シーズンのBリーグ王者である広島ドラゴンフライズや、現在B2のアルティーリ千葉など12クラブが2次審査で、富山グラウジーズ、シーホース三河、滋賀レイクス、神戸ストークス、長崎ヴェルカの5クラブが3次審査でBプレミア入りを決めた。
■Bプレミアライセンス交付22クラブ一覧
▼1次審査でクリア(5クラブ) 宇都宮ブレックス 千葉ジェッツ アルバルク東京 川崎ブレイブサンダース 琉球ゴールデンキングス ▼2次審査でクリア(12クラブ) レバンガ北海道 仙台89ERS 群馬クレインサンダーズ アルティーリ千葉 サンロッカーズ渋谷 横浜ビー・コルセアーズ 信州ブレイブウォリアーズ 三遠ネオフェニックス 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 島根スサノオマジック 広島ドラゴンフライズ 佐賀バルーナーズ ▼3次審査でクリア(5クラブ) 富山グラウジーズ シーホース三河 滋賀レイクス 神戸ストークス 長崎ヴェルカ
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