ソシエダMF久保建英、ELで脅威のドリブル成功率100%!現地紙も「彼を止めることはできない」「できる自信がある」と絶賛
UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)・リーグフェーズ第6節、レアル・ソシエダ対ディナモ・キーウの試合が現地時間12日に行われた。試合は、ソシエダが3-0で勝利している。ソシエダに所属するMF久保建英はこの試合先発出場を果たすと、1アシストを記録する活躍を見せている。 【動画】個人技が光った久保、アシストシーンがこちら! ソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督は、ミケル・オヤルサバルやシェラルド・ベッカー、そして久保など主力を先発起用。19分にはPKでオヤルサバルが先制ゴールを奪い、幸先良いスタートを切っていた。 すると24分、ゴール前でボールを受けた久保は相手DFを引きつけつつ左のベッカーへラストパス。これをベッカーが決めて、追加点を記録。さらに1ゴール奪い、3-0でソシエダが勝利している。 圧巻だったのはこの試合の久保のパフォーマンスだ。データサイト『Sofascore』によると、この試合の久保はドリブル4回中4回成功で成功率100%。さらにデュエルでも、地上戦で7回中5回、空中戦で2回中1回、合計9回中6回の勝率66%という高い数字を残してこの試合を終えている。 スペインメディア『エル・デスマルケ』は、「彼は自分が良い状態にあることを分かっている。そしてそれを最大限に活かそうとした。時には個人技に走る場面もあったが、できるだけの自信を持っているということの表れだ」と、個人技の光った久保を賞賛。 さらに、スペインメディア『noticiasdeGipuzkoa』は、「彼は相手のバランスを崩し、ゴールを奪おうとしていた。彼らは久保を止めることができなかった」と。この試合の久保のパフォーマンスを絶賛している。
フットボールチャンネル編集部