C・ロナウドの「レベル低い」非難にフランス1部が応戦「メッシは38度の暑さでW杯制した」
サウジアラビア1部アルナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに競技レベルを非難されたフランス1部リーグが、皮肉でお返しをして話題になっている。 C・ロナウドはグローブ・サッカー・アワードの授賞式で、最優秀中東選手賞を受賞した。その際、栄誉に感謝の意を述べると同時に、プレーするサウジ1部リーグのレベルの高さを強調。フランス1部を引き合いに出し「サウジアラビアのリーグはフランスのリーグよりもはるかに優れている。フランスにはパリ・サンジェルマン(PSG)しかなく、他のチームは競争に値しない」と酷評。理由について「彼らは38、39、40度の暑さの中で走って、試してみるべきだ」と語った。 これに対し、フランス1部の公式スペイン語Xが即座に反応。C・ロナウドの長年のライバルで、PSGに所属していたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が2022年カタールW杯で優勝し、トロフィーの前でほほえむ写真を投稿し「メッシは38度でプレーしたよ」と記述。太陽マークに加え、史上最高の選手「GOAT」を意味するヤギマークで応戦した。 この投稿は400万を超える閲覧数となり、大反響。議論を呼んでいる。
東スポWEB