日本人設計の台湾コースが舞台 比嘉一貴、池村寛世ら出場/アジアンツアー
◇アジアン◇台湾 Glass 台豊オープン 事前情報◇台豊GC(台湾)◇7302yd(パー72) 【画像】印象は? 新アイアンをテストする比嘉一貴 残り4戦となったアジアンツアーは舞台を台湾に移す。日本のコース設計家・渡辺弘氏が1977年に手掛けた台豊GCを舞台に、120人のフィールドによる戦いが14日(木)に開幕する。 昨年大会は最終日に単独首位で出たスティーポット・プラテプティエンチャイ(タイ)が7バーディ、3ボギー「68」でプレー。通算19アンダーまで伸ばし、ツアー初勝利を挙げた。 アジアンツアー5勝のセン世昌、今季ポイントレース3位の李カイハクをはじめ、地元・台湾勢が多く出場する。 日本勢は比嘉一貴、池村寛世、関藤直熙、欧陽子龍(おうよう・しりゅう)がエントリー。比嘉と池村は国内ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」からの連戦となる。6位で大会を終えた比嘉は勢いを台湾に持ち込めるか。関藤は10月「インターナショナルシリーズ タイランド」、欧陽は7月「インターナショナルシリーズ モロッコ」以来の出場となる。 ポイントランク1位のジョン・キャトリン(米国)、2位のリチャード・T・リー(カナダ)は出場しない。 <主な出場予定選手> 比嘉一貴、池村寛世、関藤直熙、欧陽子龍、スティーポット・プラテプティエンチャイ、セン世昌、李カイハク