GoogleとMicrosoftもトランプ氏に100万ドル寄付
米Googleと米Microsoftがトランプ次期米大統領の就任式基金に100万ドル寄付したと、米CNBCなど複数のメディアが1月9日(現地時間)に報じた。 米Metaと米OpenAIのサム・アルトマンCEOは昨年末に同基金に100万ドル寄付すると発表しており、米Amazonと米Appleのティム・クックCEO、Uber、日本のトヨタも同額を寄付したと報じられている。 GoogleはCNBCへの声明で、資金援助に加えて「YouTubeでのライブ配信とWebサイトへの直リンク」で就任式を支援すると述べた。 AP通信によると、トランプ大統領就任式委員会には過去最高の1億7000万ドルの寄付金が集まったという。ちなみに、ジョー・バイデン氏の2021年の就任式での寄付金総額は6300万ドルだった。 米New York Timesよると、トランプ氏は100万ドル以上を寄付した寄付者に対し、就任式に合わせて予定されている、トランプ氏本人や閣僚候補などとの夕食会などのイベントのチケットを含むボーナス特典を提供しているという。 就任式は1月20日、ワシントンD.C.の合衆国議会議事堂の西側正面で開催する予定。
ITmedia NEWS