冬の右SB補強に前のめりのマドリー、アレクサンダー=アーノルドを優先ターゲットに
レアル・マドリーはリバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)が欲しいようだ。 『The Athletic』によると、レアル・マドリーは新たな右サイドバックとして、トッテナムのスペイン代表DFペドロ・ポロ(25)や、レバークーゼンのオランダ代表DFジェレミー・フリンポン(23)、セビージャのU-21スペイン代表DFフアンル(21)らも候補に挙げるが、アレクサンダー=アーノルドを優先ターゲットに定めるという。 そんなアレクサンダー=アーノルドはというと、アルネ・スロット新監督が就任した今季のリバプールで主力中の主力だが、エジプト代表FWモハメド・サラー、オランダ代表DFヴィルジル・ファン・ダイクとともに契約最終年。新契約交渉の最中というが、このままの状況が続けば、来年1月から他クラブとも自由に接触できる。 レアル・マドリーでは新たな右サイドバックの補強において、遅かれ早かれ補強の予定だった模様で、スペイン代表DFダニエル・カルバハルの重傷により、来る冬のマーケットで動くことに熱心とのこと。ただ、アレクサンダー=アーノルドの獲得に関して、実現するとすれば、フリーになる来夏とみられる。 幼少期からリバプールで育ち、アイコン的存在のアレクサンダー=アーノルド。リバプールも急いで新契約をまとめたいところだが、いかに。
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