「さらに難しくなる」大谷翔平のドジャース、きょうのメッツ戦で新たな因縁が!? 米メディア「第4戦では…」
大谷翔平選手を擁するロサンゼルス・ドジャースは、ニューヨーク・メッツとのリーグ優勝決定シリーズの第3戦で勝利をおさめ、成績を2勝1敗とした。第3戦での勝利によって、ドジャースはワールドシリーズ出場に大きく前進している。米メディア『ニューヨークポスト』のマイク・プマ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング この日のメッツはウォーカー・ビューラー投手とドジャースのブルペン陣に打線を抑えられ、わずか4本の安打にとどまり、0-8の大敗を喫した。8回に大谷が放った3ラン本塁打は試合を決定づけるものであり、直後に球場を後にするファンの姿も目立った。 メッツは2回に満塁の好機を演出したが、フランシスコ・アルバレス捕手と、大谷とナショナルリーグMVPを争うフランシスコ・リンドーア内野手が連続三振に倒れた。負け越しとなったメッツは、第4戦で勝利し、再びタイに持ち込むことを望んでいる。 白熱するポストシーズンにプマ氏は「第4戦では、ドジャースのエース山本由伸投手がホセ・キンタナ投手と対戦する予定となっており、この難題はさらに難しくなりそうだ。メッツは昨オフのフリーエージェントで山本を熱心に追っていたが逃した。さらに、山本は前回登板で好投を見せている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部