名古屋・河村市長が会見 表現の不自由展について(全文2完)表現の自由以前の問題
堂々と議論をすべきだった
河村:OK, OK, I'm sorry. もう1つだけ言わせてもらうと、名古屋とロサンゼルスっていうのは、Sister city affiliationということで60年来仲良しなんです、われら。ロサンゼルスは、伊勢湾台風のときも応援してもらってありがたいんだけど、1カ月ぐらい前に行ってきたときに、日本人の女性がいたんです、ガイドしとる。彼女が怒っとったんですけど、どう言っとったかいうと、ロサンゼルスの周りで、Comfort lady statueをつくるときに私たち反対運動をやったんだと、署名運動をやって。これはLiarだと、うそだと言ってやったんだと。何をやってくれるんですか、名古屋はと、日本はと。私たちこうやって異郷に、アメリカに来て頑張っとるのにねと。名古屋が主催して、主催ですよ、主催、これ。といって、えらい怒られました。 司会:(英語)それは、効果はあったんじゃないかと。それとも、それに対してどう【****01:03:38】。 河村:いや、それはちょっと、やっぱりうそまで言って、展示品を、で、マスコミがそれをそちら側の応援してですよ、これ。表現の自由だといって。それは公正な議論のスタートになりうるんですか、それ。やっぱり正直に展示のときに言って、これを、そうするとみんな、いかん言いますわ、それは、これちょっと待ていって。そこのところでやっぱり堂々と議論をすべきだったと思いますよ。Honesty firstですよ。I insist honesty first, right? 司会:(英語)まだI love youですか。 河村:Year, I continue, I love you. 司会:(英語) 河村:What's that? Membership. You give me. OK, right. 司会:個人的じゃないので。この会を。また、ぜひいらしてください。 河村:Thank you for your association. I love you. 司会:ありがとうございます。 河村:ありがとう、ありがとう。 (完)【書き起こし】名古屋・河村市長が会見 表現の不自由展について