名古屋・河村市長が会見 表現の不自由展について(全文2完)表現の自由以前の問題
大村知事はなぜ河村市長と同じ考えになれないのか
記者2:フリーランスの【オバヤシ 00:45:50】と申します。私は河村市長のご主張は100%、個人的には賛成するんですが、大村さんという方はなぜあれですか。同じような考えになられないんですか。お話しされたこと、たくさんあると思います。 河村:いや、再開のときはちゃんと話しましたし、ほかはちょっとこれは一遍、僕はまず当然、代表代行ですから、ディシジョンはできないわけです。大村さんにちゃんと話し合おうと言ったら、彼はどう言ったかといったら、記者会見で言ったんですけど、河村たかしは憲法違反であり、検閲であり、ナチスだと言ったじゃないですか。ナチスだと。これでは、どちらが独裁だと言いたいですよ、本当に。ナチスについては、携帯に電話がかかっておりまして、留守電が。そんなつもりで言ったんじゃないとかなんとかって言ってましたけど、これは私悪いけど、あなた記者会見でナチスだと言ったんだから、記者会見で謝ってくださいよと言ったら、あとなんにもなしです。そういう状況です。 何度実行委員会で、大村さんは会長で僕は会長代行ですから、そこでまず議論せないかん。何度言ったか分からない、文書では。だけど、ただの1回も開かれませんね。無視ですわ。 司会:(英語)認められたそうなんですけども、それはご覧になりましたでしょうか。 河村:それは新幹線のニュースで見ましたけど、伝聞のね。だけどこれ、ここで議論してもなんですけど、強制的にっていうのが、Forcedって、どういう意味なのか知りませんけど、強制的の意味にはいろいろあってですね、これは。いわゆる従軍慰安婦問題というやつは、泣き叫ぶ子供を振り切って、朝日新聞によりますと、吉田清治さんという人が済州島で振り切って200人かな、強制的に連行したという、そういう軍は強制的に女性をSexual slaveにした証拠はないと。証拠はないということを主張しておるのであって、一定の、あまりこれ言っちゃいかんけど、私のおやじも軍隊いってましたから、やっぱり慰安所いうのはあったぞとは言ってました、それは。だから一定の管理をしとったことは、僕はありうると思いますよ。 司会:(英語)