名古屋・河村市長が会見 表現の不自由展について(全文2完)表現の自由以前の問題
消費増税についてどう思うか
通訳:すいません、ちょっと確認なんですけど、言葉の翻訳が間違っていたら大変なので。先ほどSexual slaveとおっしゃいましたが、それって日本語で言っていただいたほうがいいと思うんですね。 河村:それは日本語でSexual slaveいうと従軍慰安婦です。 通訳:従軍慰安婦。 河村:従軍慰安婦。Made by Asahi Shimbun. 司会:(英語)どうぞ。(英語) France10:France10の及川健二と申します。ほかに質問がないようなので、ちょっと別の話題でお伺いしたいことがあります。河村さんはずっと減税を主張してこられましたが、今回の消費税アップについてはどう思うのかということが1点。もう1点は、消費税を5%に減税することには賛成か、これが2点です。以上です。 通訳:すいません、お名前、France10の。 France10:France10の及川です。 河村:Thank you very much, Nagoya is the only city, tax cut city in Japan. ということで、日本語のほうがええかと思いますけど、本当に減税をしておりますので、消費税を上げる必要はないし、間違いです、あれは。一番根本は日本のいわゆる財政危機はうそなんですよ、これ。日本は財政危機ではありません。民間で借りるお金がないから、いやいや、民間でお金を借りないようになったからそのお金が余って、その分は政府が使っているんです。だからまったく違う。もし私の言うことが信じられないなら、リチャード・クーさん。Dr. Richard Koo is a real economist. ということで、彼のNew released bookがあります。『「追われる国」の経済学』それを読んでいただくといいです、これは。だから消費税を上げる必要もないし、消費税の減税もできると思いますよ。名古屋でやってるんだから。名古屋は住民税です。できるんです。Crisisというか、財政危機ね。Financial crisis is a lie, in Japan. 本当にええ本です。Good bookですから、読んでもらうと。 司会:大丈夫ですか。Any more questions on the floor? どうぞ(英語)