【高校ラグビー】石見智翠館、計15トライの圧勝 関商工を95-5で下す
<全国高校ラグビー大会:石見智翠館95-5関商工>◇3回戦◇1日◇大阪・花園ラグビー場 【写真】石見智翠館に敗れ引き揚げる関商工フィフティーン 優勝候補でAシードの石見智翠館(島根)が計15トライの猛攻で圧勝し、準々決勝進出を決めた。 怒濤(どとう)のトライラッシュだった。前半2分に180センチ、105キロの巨漢フッカー、祝原久温(くおん)主将(3年)が先制トライ。こぼれ球を奪うと、相手DF陣を豪快に振り切り、巨体を揺らし、一気にインゴールへ飛び込んだ。 このトライを皮切りに、前半だけで7トライの猛攻。後半は計8トライと攻撃の手を緩めなかった。 3日の準々決勝で国学院栃木と対戦する。