槙野智章「一番恐れていたことが起きた…」引退試合後に起きた変化を告白「すいません、フワフワしてました」
引退試合を終えたサッカー・元日本代表の槙野智章が、試合後に起こった「一番恐れていたこと」を真剣な面持ちで明かした。 【映像】最大の盛り上がり!?妻・高梨臨のPKシーン 12月29日に放送された『ABEMAスポーツタイム』。スタジオでは、MCの槙野が「終わったな~!って感じですね」と引退試合を感慨深げに振り返っていた。「1年かけて準備してたんですけど、一番恐れていたことがおきた」と前置き。それは、「サッカー選手としての“スイッチ”をまた押された」ことだと明かした。 真剣な面持ちの槙野は、「サッカーに恋して生きてきた中で、区切りがついて引退したんですけど、“サッカー選手いいな、またサッカーやりたいな”というスイッチが押された。だからこそ(引退試合が)終わったあと、正直に言うと2~3日燃え尽きていて…」と心境を語った。 その後も「メディアでの仕事はフワフワしていた」と、心ここにあらずといった状態だったということを告白した。しかし、引退試合翌日が『ABEMAスポーツタイム』の生放送だったことを突っ込まれると、「すいません、ずっとフワフワしてました!(笑)」と謝罪。「それくらい夢の中にいるというか、なんだろうこれ、気持ちいいな…みたいな感覚でした」と正直な思いを語っていた。 コメンテーターで元メジャーリーガーの川﨑宗則氏は、槙野とともに引退試合を視聴し、「すごい!おもしろい!」「槙野さんらしい、今までにない引退試合だよね」と絶賛。妻で女優の高梨臨にPKを任せるなどの巧みな構成に、「さすがエンターテイナー」と賛辞を送っていた。 (ABEMAスポーツタイム)
ABEMA TIMES編集部