チェコ 先制&5回までは接戦も救援陣が崩れ大敗…ハジム監督「選手の勇気を称えたい」
◇侍ジャパン強化試合 チェコ1―7日本(2024年11月9日 バンテリンD) チェコは序盤の奮闘むなしく大敗した。 初回は2死から巨人育成のフルプが、高橋宏から左越え二塁打を放ち「しっかり打つことができたのはうれしい。(巨人で)先月から学んできた」と喜んだ。続く4番チェルベンカが中前適時打で先制の生還。 神経科医でもあるパベル・ハジム監督は「初回を名付けるなら“ドリームイニング”。選手の勇気を称えたい」と感激していた。 米ジョージア大大学院生の先発パディサクも4回4安打1失点と好投したが、6回以降に救援陣が崩れた。