川崎フロンターレMF遠野大弥が横浜F・マリノスへ完全移籍「このタイミングしかないと思い決断」
川崎フロンターレに所属するFW遠野大弥が、横浜F・マリノスに完全移籍することが決定した。20日、両クラブが公式サイトにて発表している。 【一覧】移籍情報2025 Jリーグ全60クラブ 新加入・昇格・退団・期限付き移籍・現役引退 現在25歳の遠野は、藤枝明誠高校からHonda FCを経て、20年に川崎へ完全移籍で加入。20年はアビスパ福岡に期限付き移籍しており、21年から川崎でプレーしていた。 今季は2024明治安田J1リーグで35試合出場1ゴール4アシストを記録。2024JリーグYBCルヴァンカップでは4試合に出場して2得点、AFCチャンピオンズリーグエリートでも6試合に出場して1ゴールを記録していた。 川崎を離れることになった遠野は、クラブ公式サイトで次のようなコメントを残している。 「まずは4年間という短い間でしたが、ありがとうございました。苦楽を共にしてきたチームのみんなやスタッフの皆さんには感謝をしています。 自分の目標を考えるにあたり、このタイミングしかないと思い決断しました。決して簡単ではない、この選んだ道を正解にできるように自分なりに頑張っていきます。このクラブに来られてよかったです。 4年間ありがとうございました」 また、新天地横浜FMのクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしていた。 「川崎フロンターレから来ました遠野大弥です。歴史と伝統のある横浜F・マリノスに加入することができて、とても誇りに思います。このクラブはタイトルを奪還することが目標だと思いますので、強い気持ちと覚悟を持って闘います。よろしくお願いします!」
フットボールチャンネル編集部