小2で亡くした母に活躍誓う…中日入団4年目の松木平投手が念願の支配下登録「同期の高橋宏とローテを」
育成ドラフトで入団し支配下登録された、中日ドラゴンズの松木平優太(まつきひら・ゆうた)投手が7月9日、記者会見し、亡き母に活躍を誓いました。 【動画で見る】小2で亡くした母に活躍誓う…中日入団4年目の松木平投手が念願の支配下登録「同期の高橋宏とローテを」 松木平投手: 「すごくうれしい気持ちが強くて、1軍の舞台で活躍できるように頑張りたいと思います」 松木平優太投手(21)は入団4年目で、念願の支配下登録を勝ち取り9日、背番号69のユニフォームで記者会見に臨みました。 松木平投手は大阪の精華(せいか)高校から2020年の育成ドラフト3位でドラゴンズに入団し、今シーズンはファームでリーグトップの9勝、防御率1.84とアピールを続けてきました。 松木平投手: 「『ようやく僕の出番が来たか!やってやるぞ!』という強い気持ちになりました。(同期の高橋宏斗投手には)負けてばかりいられないので、僕も宏斗を超えるためにも1軍の舞台でしっかり活躍して、2人でしっかりローテーションを回れるように頑張りたいなと思います」 立浪監督からはあすのベイスターズ戦の先発を言い渡された松木平投手。小学2年の時に亡くなった母親に活躍を誓いました。 松木平投手: 「天国から見守ってくれていると思うので、良い報告ができるように頑張りたいなと思います」