「床にものを置かない」3つのコツ。仮置きするならテーブルの上の方がいい
●収納ボックスを増やさない
床のスペースを有効活用するために、収納ボックスを置くことがあります。しかし、床はよくも悪くもスペースに制限がないので、際限なく収納ボックスを増やすことができてしまいます。これはものが増え続ける原因にもなります。 その結果、収納ボックス自体が部屋を圧迫しだすので窮屈に感じてしまうでしょう。基本的には備えつけの収納スペースに収まる量のものを持ち、床スペースを収納として使わないことが大切です。 玄関でも、靴が下駄箱に入り切らず収納アイテムを追加していることがあるかもしれません。追加することでたくさんの量を管理できますが、玄関は砂ボコリがたまりやすいので、いちいち収納を移動させて掃除するのは大変です。そのため、下駄箱に収まる量にするように、履かなくなった靴は手放す検討をしましょう。どうしても追加収納を置かなければ収まらない場合は、収納の底面にローラーを取りつけて床から浮かすなどの工夫をすると、掃除がしやすくなります。
ESSEonline編集部