栄えある1位は“不朽の名作”…NBA 2024-25シーズンの着用バスケシューズランキング
■4位以下では…
4位以降には『ナイキ コービー 4 プロトロ』、『ナイキ コービー 5』が続き、トップ5にはコービーモデルが3作品もラインアップする結果に。コービーシリーズのほか、『ナイキ エア フォームポジット』の生みの親としても知られるデザイナー、エリック・エイバーのバスケットボール業界における貢献度は計り知れない。 また、ナイキの占有率の高さは絶大だった。トップ10にまでランキングを広げても、そのうち8足がナイキのモデルに。唯一ナイキ以外で食い込んだのは、第9位にランクインした『アディダス ハーデン ボリューム 8』であり、同モデルはハーデンのほか、ジェイレン・サッグス(オーランド・マジック)、エバン・モブリー(クリーブランド・キャバリアーズ)、ジェイレン・ウィリアムズ(オクラホマシティ・サンダー)らが着用している。 ナイキ、アディダス以外のブランドにおけるトップモデルは、八村塁(ロサンゼルス・レイカーズ)が着用するジョーダンシリーズの最新作『エアジョーダン 39』が6位、タイリース・ハリバートン(インディアナ・ペイサーズ)やマイケル・ポーターJr.(デンバー・ナゲッツ)をサポートする『プーマ オールプロ ニトロ』が13位、カイリー・アービング(ダラス・マーベリックス)のシグネチャーである『アンタ カイ 1』が18位にそれぞれランクイン。 なお、フィルターをポジション別に切り替えると一部でランキング変動が発生。フォワードに限定すると『ナイキ KD 17』、センターに限定すると『ナイキ G.T. ハッスル 3』がそれぞれ2位に登場するものの、『ナイキ コービー 6』の首位は変わらなかった。 文=Meiji
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