B2ライジングゼファー福岡が新体制発表 悲願のB1昇格へ 福岡大大濠OBの寒竹隼人主将が自信「どこも止められないチームに」
バスケットボールBリーグ2部(B2)のライジングゼファー福岡は7日、福岡市で新体制発表会を行い、今季も主将を務める福岡大大濠高OBの寒竹隼人が「唯一無二の目標である1部(B1)昇格に向けてしっかり戦い抜きたい」と意気込みを語った。 ■一丸で快進撃!仲良し自撮り14ショット【写真】 福岡は昨季西地区2位ながらB2プレーオフで敗退。今季は同高出身の中村太地(前B1三河)や経験豊富なジャスティン・バーレル(前B2滋賀)ら計7選手が新たに加わり、アシスタントコーチから昇格した浜口炎新監督の下、7季ぶりのB1復帰を目指す。 昨季に続き、パブロ・アギラールとダブルキャプテンを務める寒竹は「選手の体格とインサイドでの強さはB2トップクラス。長所と経験を生かしてうまく戦っていけばどこも止められないチームになる」と自信をにじませた。 チームは12日に福岡市・照葉積水ハウスアリーナで開くプレシーズンゲームでB3香川と対戦(入場無料だが事前に公式サイトでチケット取得が必要)。B2リーグは10月5日に開幕し、福岡はアウェーで鹿児島と戦う。同12日には照葉積水アリーナに熊本を迎えてホーム開幕戦を行う。(山崎清文)
西日本新聞社