長野朝日放送

プロ野球・横浜DeNA、中野市出身の牧秀悟選手が地元・信州に帰省し、新年の抱負を語りました。日本一に満足することなく、さらなる高みを追い求めます。 先月、信州に帰ってきた牧選手。abnの単独インタビューに応じました。 ■稲垣貴大アナウンサー 「26年ぶりの日本一、本当におめでとうございます！」 ■横浜DeNAベイスターズ・秀悟選手（26） 「ありがとうございます！」 （日も経って、オフに入っていますが、日本一の実感は？） ■牧秀悟選手（26） 「思い出そうと思えば、すぐ思い出せるくらい鮮明に覚えているので、いつまで経ってもうれしいですね」 キャプテン1年目でチームを日本一に導いた牧選手。 プロ4年目の今シーズンは133試合に出場し、打率はリーグ3位。 ホームランは4位、打点は3位。盗塁数は、初めて2桁を記録しました。 （2024年、手応えがあった成績、逆にちょっと物足りなかった成績は？） ■牧秀悟選手（26） 「手応えは盗塁。今までの成績を見たら2個とか3個とか。（盗塁を）したか、していないか覚えていないくらい」 （1年目から2、3、2ですね） ■牧秀悟選手（26） 「そうですよね（笑）」 （それが11！） ■牧秀悟選手（26） 「チームでも盗塁していこうという話になっていた。途中まではチーム1位だったので胸を張っていました」 （逆に達成できなかった成績は？） ■牧秀悟選手（26） 「打点ですかね」 （130という目標も掲げていらっしゃいましたね？） ■牧秀悟選手（26） 「3年目の103打点は越したかったですし、130打点打てればチームの（リーグ）優勝にも近づいたんじゃないかなと思う。ちょっと足りない部分ではありました」 プロ5年目、さらなる高みを目指す来シーズンの目標は！ ■牧秀悟選手（26） 「リーグ優勝、そして日本一です。日本一にはなりましたけど、リーグ優勝はできていないので、リーグ優勝して、日本一になりたいなと思います。数字で言えば、（ホームランは）30本。100打点以上は打ちたいなと思っています」