【ラグビー】9月23日更新の世界ランキングを発表。南アフリカが首位陥落。日本は1ランクダウン。
国際統括団体「ワールドラグビー」が、本部ダブリンの現地時間9月23日に世界ランキングを更新・発表した。「ザ・ラグビーチャンピオンシップ(TRC)」、「アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ(PNC)」の試合結果を受け、順位変動が起きた。 男子では2023年W杯の優勝以降、首位をキープしていた南アフリカがTRC第5節でアルゼンチンに敗れたことで1.81ポイントを失い、91.77ポイントとなった。その結果、92.12ポイントのアイルランドに次ぐ2位となった。勝利したアルゼンチンは84.20(+1.81)ポイントでスコットランドを上回り、1ランクアップの6位に。 ホームでニュージーランドに敗れたオーストラリアは79.32(-0.46)に、PNC決勝で日本に勝利したフィジーは79.64(+1.21)となり、フィジーが9位、オーストラリアが10位に入れ替わった。ニュージーランドの順位は3位で変わらない。 PNC決勝で敗れた日本は72.31(-1.21)、3位決定戦でアメリカに勝利したサモアは72.68(+0.38)で順位が入れ替わり、サモアが13位、日本が14位となった。アメリカの順位は19位で変わらず。 女子の日本代表は67.74ポイントで11位。「第2回 WXV2」の9月27日の初戦で12位の南アフリカ(66.22ポイント)と対戦する。