円が対ドルで下げ埋める、一時151円台-米雇用統計に反応
(ブルームバーグ): 1日午前のニューヨーク外国為替市場では、円が対ドルで下げを埋める展開。一時1ドル=151円79銭を付けた。米雇用統計に反応した。統計発表前は152円台後半で推移していた。
10月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想を大きく下回った。労働統計局は、一部でハリケーンが影響した可能性高いと説明した。失業率は前月から変わらず。
非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月比1万2000人増。エコノミスト予想の中央値は10万人増だった。
(c)2024 Bloomberg L.P.
Nobuaki Miyai