負傷交代のケイン、コンパニ監督は「悪いことがなければ…」、CEOは「ドクターは深刻ではないと言っていた」
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが負傷したようだ。 28日、ブンデスリーガ第5節が行われ、バイエルンは王者・レバークーゼンをホームに迎えた。 試合は31分にロバート・アンドリッヒのゴールでレバークーゼンが先制するも、39分にアレクサンダル・パブロビッチがゴールを奪いバイエルンが同点に。その後はスコアが動かず、1-1のドローに終わった。 上位対決となったこの試合だが、先発したケインは86分に負傷交代。プレー続行が不可能となった中、試合後にヴァンサン・コンパニ監督が状態を語った。 「何も悪いことがなければ良いと思っている。私はドクターではないため、彼が水曜日のアストン・ビラ戦でプレーできることを願うだけだ」 バイエルンは10月2日にチャンピオンズリーグ(CL)第2節でアストン・ビラと対戦するが、ケインの回復具合が気になるところだ。 また、バイエルンのヤン・クリスチャン・ドレーセンCEO(最高経営責任者)もケインについて言及した。 「ハリーはケガをしたが、ドクターは深刻なものではないと言っていた。明日、再び詳細な検査がされることになる」 バイエルンのエースとしてプレーするケインは、2年目を迎えた今シーズンも得点力を見せつけており、ブンデスリーガでは5試合5ゴール5アシスト。CLではディナモ・ザグレブとの初戦で4ゴールの大暴れぶりを見せていた。
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