B2神戸に165センチPGの野溝利一が特別指定で加入…関東1部で得点王&スティール王の有望株
B2西地区の神戸ストークスは12月25日、山梨学院大学4年生の野溝利一が2024ー25シーズンの特別指定選手として加入することを発表した。 長野県出身で現在21歳の野溝は、165センチ69キロのポイントガード。東海大学付属諏訪高校を経て山梨学院大学へ進学すると、今秋の関東大学バスケットボールリーグ1部で得点王(20.0得点)とスティール王(2.0本)に輝いた。 神戸の和田竜三朗チーム統括マネージャーは、「彼の最大の魅力は、身長165センチのハンデを感じさせないタフで粘り強いディフェンスと、ディープレンジから放たれるワンモーションの3ポイントシュート。さらに、苦しい局面でも果敢にルーズボールに飛び込み、泥臭いプレーでチームにエネルギーをもたらす頼もしい存在です」と、期待の新戦力を紹介。 今回の発表に際し、野溝は「神戸ストークスのようなチームでプレーできることに感謝申し上げます。自分の強みである3ポイントとスティールを生かしてチームに貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします!」とクラブを通じてコメントした。
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