【独自】事故につながりかねない無謀な集団…自転車や電動キックボードの「つかまり運転」&「危険な2人乗り」 京都・横浜
危険運転をする自転車や電動キックボードがたびたび確認されている。 京都府では、自転車に乗りながら、走行中のバイクにつかまり、走る危険運転の男がとらえられた。 また横浜市では、電動キックボードに2人乗りする無謀な集団が撮影されている。 【画像】バイクの運転手の肩に手をかけ、自分で漕がずに自転車が走行する瞬間(京都・長岡京市、計3枚)
【京都府】バイクに手をかける自転車
京都・長岡京市で18日午後7時ごろに道路で撮影されたのは、バイクの運転手の肩に手をかけ、自分で漕がずに走行する自転車の姿だ。 ドライバーの目の前に現われたのは、車線をふさぐように走っていた1台のバイクと2台の自転車。 よく見ると、左側の自転車に乗った人物はバイクの運転手の肩につかまり、ペダルを漕ぐことなく、引っ張られる形で走っていた。 転倒すれば事故につながる可能性があり、かなり危険な行為だ。 映像では、少なくとも30秒以上“つかまり運転”を続けていたが、その後走り去っていった。
【横浜市】2人乗りの電動キックボード
こうした危険な場面は、神奈川・横浜市でも16日午後1時半過ぎに撮影されていた。 当時、バスの後ろを2台の電動キックボードが走っていたのだが、その光景は目を疑うものだった。 撮影者は、「男性2人乗りが2台続いていました」と語った。 なんと2台とも2人乗りをしていたのだ。 撮影者によると、2台の電動キックボードは、バスのすき間を通り抜けるように走っていったという。 様子を見ていた撮影者は、「フラフラふざけて乗っているので、いい大人が、本当に危険だってことをきちんと認識して、責任を持って乗ってほしいですね」とルールを守り、安全運転を心がけてほしいと話している。 (「イット!」 11月20日放送より)
イット!