「苦しみに耐えるシーズンだ」まさかの9戦1勝…不振続くシティ、指揮官ペップは悲痛「タイトルレースを語ることはできない」
クリスタル・パレスと2-2ドロー
2度にわたるビハインドを追いつき、再びの黒星を回避することはできた。だが、下位相手のドローは、マンチェスター・シティがいまだ苦しい状況にあることを裏づけている。 【動画】シティ主将のミスで献上した2失点 ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるシティは12月7日、プレミアリーグ第15節で鎌田大地が所属するクリスタル・パレスと対戦し、2-2で引き分けた。鎌田の出場機会がなかった一戦で、2度先行されながら追いつき、1ポイントを手にしたかたちだ。 リーグ戦4連敗を含め、公式戦7試合で白星なしとスランプに陥ったシティは、12月4日のノッティンガム・フォレスト戦で約1カ月半ぶりに勝利を収めた。だが、パレス戦で連勝し、流れを変えるには至っていない。 米スポーツチャンネル『ESPN』によると、グアルディオラ監督は「1ポイント獲得だ。素晴らしいファイトをし、2度にわたって挽回した。今季は苦しみに耐えるシーズンだ。最後の数か月でどうなるかを見よう」と話している。 「4連敗したり、引き分けたりしていて、タイトルレースを語ることはできない。選手たちを取り戻すことに努める。最後にどうなるかを見よう」 公式戦ここ9試合で1勝2分け6敗と、昨季まで圧倒的な強さを誇っていたシティに訪れた大不振。批判の声が高まるなか、グアルディオラとチームはこの苦境を乗り越えられるのだろうか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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