東京大賞典、1番人気のフォーエバーヤングが快勝 坂井瑠「本調子ではなく8割ぐらいの出来 それでも負けないと思っていた」
◇29日 「第70回東京大賞典」(G1・大井・ダート2000メートル) 国内負けなしで単勝1・3倍と断トツ1番人気のフォーエバーヤングが快勝。逃げるクラウンプライドの2番手に控えて直線は早め先頭から追いすがる2番人気のウィルソンテソーロを1馬身¾差抑えた。米国遠征した前走のBCクラシックは3着に敗れたが、国内は5戦全勝と敵なしをアピールした。坂井瑠は「これで無事に年越しできます。正直、本調子ではなく8割ぐらいの出来でしたが、それでも負けないと思っていた。良くしのいでくれました」と喜んだ。 2着は2番人気ウィルソンテソーロ、3着は4番人気のラムジェット。3連単は790円の1番人気という平穏決着だった。
中日スポーツ