大ブレイク中!? 日本人、最新市場価値アップ額ランキング2位。衝撃の大復活!? 一時大幅下落も…。32億に回復
欧州の2024/25シーズンが開幕してまだ2ヶ月ほどだが、選手一人ひとりの価値の指標となる”市場価値“が更新された。昨シーズンの調子を維持して好調なプレーを見せている日本人選手が多くいる中で、2024年に最も市場価値を上げた日本人選手は誰なのか。今回は市場価値アップ額ランキングを紹介する。※データは『transfermarkt』を参照。2024年1月1日と現在の市場価値を比較。成績は16日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
2位:南野拓実(モナコ) 生年月日:1995年1月16日 市場価値の増加額:800万ユーロ(約12.8億円/66.7%UP) 市場価値の変動:1200万ユーロ(約19.2億円)→2000万ユーロ(約32億円) 24/25リーグ戦成績:6試合1得点1アシスト 南野拓実は、2024年に市場価値が1200万ユーロ(約19.2億円)から2000万ユーロ(約32億円)へと上昇した オーストリアのザルツブルクで評価を高め、2019年12月に市場価値を1250万ユーロ(約20億円)とした南野は、2020年1月にイングランドのリバプールに加入した。しかし、イングランドの名門では熾烈なチーム内競争の影響で出場機会が限られ、サウサンプトンへの期限付き移籍も経験するなどして、市場価値は上昇しなかった。 2022年夏にモナコへ移籍して再起を図るも、リーグアン1年目は18試合に出場し、1得点4アシストと結果を残せず、市場価値は2023年夏に800万ユーロ(約12.8億円)まで下落した。 しかし、2023/24シーズンはリーグ戦で9得点6アシストと、チームの攻撃の中心として活躍。2023年12月に1200万ユーロまで市場価値を戻すと、市場価値が一気に自己最高額を更新し、最新のアップデートで2000万ユーロに達した。 南野は今季のリーグアンでここまで6試合に出場して1得点1アシストを記録している。29歳という年齢を考慮すると、一般的には市場価値が右肩下がりになる傾向があるが、この先の市場価値はどうなるだろうか。
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