河村勇輝、2戦連続出場もNBA初得点ならず 3P放つも決まらず 終盤登場で本拠地大歓声の人気ぶり、ハロウィンナイト、忍者仮装も話題に
「NBA、グリズリーズ122-98バックス」(31日、メンフィス) グリズリーズとツーウェー契約を結び、日本人4人目のNBAデビューを果たした河村勇輝(23)は第4Qから2戦連続となる途中出場を果たしたが、待望のNBA初得点はならなかった。 【写真】本物いるじゃん!河村勇輝、衝撃の忍者コス 大量リードの中、残り3分を切り、河村が呼ばれると大歓声に包まれた。残り2分55秒でコートイン。河村がボールを持つと、再び大歓声が巻き起こった。残り1分18秒で3点シュートを放ったが、決まらず。その後、鋭いドライブからシュートを試みようとしたが、これも阻まれた。 河村は開幕2戦目の26日のロケッツ戦で第4Q残り3分34秒から途中出場し、田臥勇太(現宇都宮)、渡辺雄太(現千葉J)、八村塁(現レイカーズ)に続く日本人4人目、Bリーグ出身選手としては初のNBA選手として名を刻み、1アシストをマーク。その後は27日のマジック戦、前戦の31日ネッツ戦と試合終了間際に投入されたが、得点は決められていなかった。 この日はハロウィンということもあり、各選手が仮装してアリーナ入りする恒例のイベントが行われ、河村は本格的な忍者姿で登場。黒の頭巾、装束姿で刀を持つ姿がチームの公式Xで投稿された。コメント欄では「ファンタスティック・ニンジャ、ユウキ!」、「ニンジャユウキかっこいい!」、「本物の忍者いるじゃんw」と話題となっていた。