PSG、ハキミと契約延長合意か…2029年までの新契約締結を近日発表と報道
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するモロッコ代表DFアクラフ・ハキミが契約延長に近づいているようだ。 現在26歳のハキミは、レアル・マドリーの下部組織で育成されて2017年にトップチームデビュー。その後、ボルシア・ドルトムントへのレンタル移籍を経て、インテルではセリエA優勝に貢献。2021年7月にPSGへ加入した。モロッコ代表としても2022年のワールドカップで歴史的なベスト4進出に貢献するなど、クラブと代表の両方で重要な役割を果たしている。 フランスメディア『RMC Sport』のファブリス・ホーキンス記者によると、現在2026年6月末までの契約を、結んでいるとされるハキミは、2029年までの長期契約に合意済みとのこと。年俸など契約の詳細もすでに整っており、公式発表は近日中に行われる見込みだ。 今シーズンも公式戦13試合に出場し、サイドバックながら2ゴール3アシストを記録しているハキミ。PSGでの存在感はより増していくことになりそうだ。