トニ・クロースの後釜は誰に!?レアル・マドリードが今夏獲得を狙っているのは?ドイツ紙が「後継者になれる」と報道
スペイン1部ラ・リーガのレアル・マドリードが、今夏のユーロ2024を最後に現役を引退することを発表したサッカードイツ代表MFの後釜を探しているようだ。ドイツメディア『ビルト』が後釜候補の一人として、バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表MFヨシュア・キミッヒに関心を寄せていると報じた。 クロースの引退により、後釜を探しているレアルは、キミッヒをリストアップ。同メディアは「クロースのキャリアが終わったため、彼(キミッヒ)はレアルの6番のポジションで後継者になれる」と言及している。 だが、キミッヒの遺跡はバイエルンの新監督に就任したヴァンサン・コンパニ次第だという。「キミッヒは今、できるだけ早くヴァンサン・コンパニ新監督が彼(キミッヒ)についてどのようなプランを持っているか知りたがっている」と同メディアは伝えた。 キミッヒの契約は2025年までとなっており、バイエルンは放出を防ぐためには契約延長が必須だ。だが、バイエルンは年俸2000万ユーロ(約28億円)近く支払っており、この金額がネックとなるかもしれない。 同メディアによると、レアル側はキミッヒの年俸を支払う余裕があり、それに加えて、レアルを率いるカルロ・アンチェロッティ監督がかつてバイエルンを指揮しており、キミッヒを指導した経験もあることから、移籍の可能性は十分に考えられるという。 果たして、キミッヒは来季スペイン王者でプレーすることになるのだろうか。
フットボールチャンネル編集部