浦和、オーストリア2部からFW二田理央を完全移籍で獲得!“圧倒的なスピード”が武器の21歳アタッカー
浦和レッズは27日、オーストリア2部のザンクト・ペルテンからFW二田理央を完全移籍で獲得したことを発表した。 サガン鳥栖U-18出身で2021シーズンにトップチームデビューを果たした二田は、同年7月にオーストリア2部のヴァッカー・インスブルックへと期限付き移籍。2022年8月にはザンクト・ペルテンに期限付き移籍し、翌年の2023年7月には完全移籍に移行し、今季は公式戦31試合に出場して2ゴール2アシストを記録していた。 クラブは同選手の特徴を「前線から献身的な守備を行い、圧倒的なスピードを生かしたドリブルや裏へのランニングで、チャンスやゴールを生み出す選手」と紹介している。 浦和への加入が決まった21歳の二田は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「このたび、浦和レッズでプレーすることになりました。二田理央です。アジア一熱いクラブでプレーできることに感謝して、ひとつでも多くファン・サポーターのみなさまと勝利を分かち合えるように全身全霊で闘います。応援よろしくお願いします!」