八村塁、2戦連続2ケタ13得点も勝負どころでベンチ…レイカーズ、強豪ロケッツとの接戦を落とす
NBAレイカーズの八村塁は5日、敵地でのロケッツ戦に先発出場し、2戦連続2桁得点となる13得点を挙げた。チームはウエスト・カンファレンス2位の強豪ロケッツに115-119で接戦を落とし、通算20勝15敗となった。 八村は第1クオーター(Q)残り10分、左ウイングから3点シュートを決めて幸先いいスタートを切った。残り6分47秒では、ミドルレンジからジャンプシュートを沈めた。さらに残り5分29妙、トップから3点シュートを入れ、このQ8得点目となった。第2Qは残り1分44秒、ボックスに流れてリーブスからパスを受けて、レイアップシュートを決めた。前半は16分1秒に出場して、10得点だった。 第3Qは得点なし。第4Qは残り8分30秒で、トップからレブロン・ジェームズのパスを受けてフリーとなり、3点シュートを決めた。ただ、勝負どころの残り4分5秒でベンチに下げられた。八村は28分1秒出場し、13得点、1リバウンド。3点シュートは6本中3本決めた。 チームは前半、20点差以上つけられるなど劣勢だったが、第3Qに盛り返して2点差まで迫った。第4Qも接戦を演じたが、最後は逃げ切られた。A・デービスがチームトップの30得点、13リバウンドのダブル・ダブルと活躍したが、及ばなかった。(写真はAP)
中日スポーツ