「死亡リスク」に備えたい…「生命保険以外の選択肢」をとる、これだけのメリット
ただし不動産投資のリスクにも注意
生命保険と比較してもメリットの多い不動産投資ですが、もちろんデメリットやリスクもあります。 不動産投資の大敵とされているのが空室リスクで、所有している物件が空室になると家賃収入が途絶えてしまいます。それが長期化すると資金計画や賃貸経営の全体にも悪影響をおよぼすでしょう。 ほかにも自然災害や家賃滞納など、不動産投資にリスクは付き物です。しかしながら不動産投資はこうしたリスクへの対処も含めてすでに手法が確立しており、リスクを抑える有効な手段が整っています。 すでに多くの不動産投資家がこうしたリスクを抑えながら安定的な収入源を確保しているので、「高い生命保険料を支払うなら」という理由で不動産投資を検討している方も、ぜひ本記事で解説したメリットを考慮してみてください。
人生最大のリスクに備えるのに生命保険である必要はない
人生にはさまざまなリスクがあります。そのリスクに備えるのが保険で、最大のリスクである死亡や高度障害に備えるのが生命保険です。このことを考えると生命保険に加入することは必須といえますが、必ずしも一般の生命保険である必要はありません。 一般の生命保険と同等、もしくはそれ以上のメリットがある不動産投資の団信を活用することにより、保険料を抑えつつ大きな安心や資産形成効果、年金効果も手に入れることができます。 山崎 博久 リズム株式会社 アセットコンサルティング事業部長