イチロー氏 女子高生の内角球でまさかの空振り三振 投手では初回4連打で3失点
「KOBE CHIBEN-高校野球女子選抜」(23日、東京ドーム) 「1番・投手」で出場したイチロー氏(50)=現マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター=が五回の第4打席で、まさかの空振り三振を喫した。 【写真】内角球にまさかの空振り三振 体勢崩され両手は地面についたイチロー氏 初回に右前打を放つなどマルチ安打をマークして迎えた五回2死一塁。右投手の谷(京都外大西)の111キロにタイミングが合わず、豪快に空振り三振を喫した。スイングした後は体勢を崩し、両手をグラウンドに突いた。 投手では初回、1死から4連打を浴び、こちらもまさかの3失点。最速137キロを計測したが、女子選抜の集中打で先手を奪われた。真剣勝負を貫くイチロー氏は表情を変えず、二回からは立て直した。