大谷翔平の負傷に同僚悲痛「大きな痛手。見るのはつらい。彼のために祈りを送っている」
<ワールドシリーズ:ドジャース4-2ヤンキース>◇第2戦◇26日(日本時間27日)◇ドジャースタジアム 【動画】大谷翔平、顔をゆがませ痛々しい表情 盗塁時に左肩負傷か ドジャースのトミー・エドマン内野手(29)が試合後に会見を行い、7回途中1失点と好投した山本由伸投手(26)の投球について「ヨシは本当に、本当に素晴らしかった。打者に対して積極的に攻めていた。センターから彼のボールの動きを見ていたけど、楽しかったよ。相手のバランスを崩し、素晴らしい投球をした。彼らは良いラインアップだが、6回1/3を1安打に抑えて、すごく印象的だった。最高の投手の1人」と絶賛した。 リーグ優勝決定シリーズでMVPに輝いたエドマンは「5番中堅」で出場し、2回に先制の2号ソロを放つなど2安打で勝利に貢献。今ポストシーズンは打率3割6分5厘と好調で、その要因について問われると「波に乗ろうとしているだけ。プレーオフの間に好調な期間が来て良かった。野球をしていれば良い時期も悪い時期もある。シーズンはあまり良くない状態で終わったから、そろそろ状態が良くなるだろうと期待していた。幸運にもそうなった」と話した。 7回に二盗を試みた際に左肩を脱臼して負傷交代した大谷については「大きな痛手。球界最高の選手が痛がっているのを見るのはつらい。詳細が判明しているかはまだわからないけど、早く復帰できることを願っている。我々は彼のために祈りを送っている」と心配していた。