【写真：Getty Images】

　UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）リーグフェーズ第6節の9試合が現地時間11日に行われた。バルセロナは敵地でドルトムントと対戦し、アーセナルはホームにサッカー日本代表の南野拓実が所属するモナコを迎えた。マンチェスター・シティは敵地でユベントスと激突した。　 【リーグフェーズ順位表・対戦表】UEFAチャンピオンズリーグ24/25 　アーセナルは34分、ブカヨ・サカが低いクロスにうまく合わせて先制する。78分には再びサカが決め、88分にはカイ・ハフェルツにもゴールが生まれて3-0でモナコを下した。南野拓実は46分からプレーした。冨安健洋は怪我でベンチ入りしなかった。リール対シュトゥルムは3-2だった。フェイエノールトはスパルタ・プラハに4-2で快勝した。上田綺世は怪我でベンチ入りしなかった。 　バルセロナは52分、裏に抜け出したハフィーニャがキーパとの1対1を制して先制する。しかし、60分にセール・ギラシにPKを決められる。75分にフェラン・トーレスのゴールで勝ち越すも、直後の78分にギラシに再び同点にされる。85分、フェラン・トーレスがPA内で右足を振り抜きバルセロナが勝ち越し、3-2でドルトムントに勝利した。ベンフィカ対ボローニャはスコアレスドローだった。 　マンチェスター・シティは53分、ドゥシャン・ヴラホヴィッチにクロスを頭で合わせられユベントスに先制を許す。さらに75分はウェストン・マケニーに追加点を決められて0-2でユベントスに敗れた。ACミランはホームでレッドスターと対戦し、ラファエル・レオンのゴールなどで2-1で勝利した。 　アトレティコ・マドリードはスロバンと対戦した。16分にフリアン・アルバレスのゴールで先制すると、42分にはアントワーヌ・グリーズマンが追加点を決める。51分に失点するも57分にグリーズマンが再び得点をあげて3-1で勝利した。シュトゥットガルトはホームでヤングボーイズと対戦し5-1で大勝した。チェイス・アンリはベンチ入りするも出場しなかった。