元ヤクルト・現オリックス打撃投手の久保拓眞が現役復帰 大西宏明監督が率いる関西独立リーグ「堺シュライクス」へ入団
関西独立リーグ・堺シュライクスは「25シーズン特別合格選手」として久保拓眞投手の入団を発表しました。久保投手は2023年にヤクルトで現役引退をしており、来シーズン現役復帰を果たすこととなりました。 【画像】ヤクルト・つば九郎の“FA宣言”を受け「堺シュライクス」がオファーする交流も 佐賀県出身の久保投手は、自由ケ丘高校から九州共立大学を経て、2018年ドラフト7位でヤクルトに入団。多彩な球種を駆使して攻める左腕として、2022年には自己最多となる29試合に登板し、防御率2.70と自己最高の成績をマークしました。しかし翌年は5試合の登板にとどまり、契約継続とはなりませんでした。 現役引退後の2024年シーズンはオリックスで打撃投手をつとめました。 堺シュライクスは、“松坂世代”のひとりとして近鉄、オリックスなどでプレーした大西宏明さんが監督をつとめる大阪・堺市の球団。先日行われたドラフト会議では、所属する松本龍之介選手がヤクルトから育成4位指名を受けました。