4位早大は来年へ手応え 7年ぶりトップ5「胸張っていい」 箱根駅伝
第101回東京箱根間往復大学駅伝最終日は3日、神奈川県箱根町から東京・大手町までの復路5区間、109・6キロに関東の20校とオープン参加の関東学生連合を加えた21チームが参加して行われ、早大は4位だった。 早大が2018年大会以来、7年ぶりにトップ5に戻ってきた。3強の一角だった国学院大と3位争いをして4位。花田監督は「胸を張っていい4番。3強を脅かす戦いができた」と手応えを示した。 往路は1年生の山口竣や2年生の工藤らが力走し、存在感を示した。復路は6区で山崎が区間5位と踏ん張り、7区からは4年生がつないで大崩れしなかった。指揮官は「来年は優勝を(目標に)掲げながらやりたい」と決意を口にした。