【ラグビー】レッドハリケーンズ大阪が新体制発表。コーチングコーディネーターの松川功氏がヘッドコーチに就任。
リーグワンディビジョン2昇格初年度は4位となったレッドハリケーンズ大阪が7月1日、2024-25シーズンの新体制を発表した。 2023-24シーズンにコーチングコーディネーターを務めた松川功氏が来季からヘッドコーチに就任する。 松川新HCは大阪体育大卒業後の2004年度にNTTドコモ関西に加入。2015年の現役引退後はNTTドコモのチームスタッフへ。アシスタントコーチ、FWコーチなどを歴任していた。 2023-24シーズン限りで選手として現役を退いたボーク コリン雷神氏はアシスタントコーチに、栗原大介氏はチームコーディネーターに就任する。 また静岡ブルーレヴズのヘッドS&Cコーチを務めていた井野川基知氏がハイパフォーマンスコーチとなり、九州電力キューデンヴォルテクスのアナリストだった並川鉄之祐氏が同じくアナリストとしてレッドハリケーンズに新加入する。 チームオーナーには株式会社NTTドコモ(以下ドコモ)代表取締役社長の前田義晃氏が就任。チームオーナー補佐を2023-24シーズンの部長を務めたドコモ代表取締役副社長の齋藤武氏が務める。部長はドコモ関西支社長の根本浩二氏が担う。