粗品の新企画「競馬で100万円を1000万円に」いきなり大失敗…100万どころか200万溶かす
お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(31)が元日の1日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、競馬の新企画として「競馬で100万円を1000万円にしよう~!」をぶち上げた。 【写真】投資額が桁違いすぎる…粗品が残高、払い戻し金額など公開 昨年12月28日の中央競馬最後の開催日に挑戦した動画をアップした。「いや、まあどうせ無理やろって言われると思うんですよ。だって競馬下手やから。いやちょっと待ってくれと。皆さんが見てる僕の競馬。あれは、言うても動画用です。もう真剣に100万円を1000万円にしたい時、僕は複勝でやります」と説明。100万円を元手に、朝の平場から複数のレースで複勝を当てて、1000万円まで積み上げる作戦だ。 1発目は京都3Rのメイショウヤシマに、いきなり複勝100万円勝負に出て、スマホで購入したスクショを画面に示した。ところがメイショウヤシマは10着に敗れ、いきなりつまずいた。「こういう姿を見せたいちゃうねん俺」と100万円を追加投資した。 その後は中山7Rのパンジャの複勝に100万円をかけ、1着で130万円に増額。次は京都8Rで複勝40万円をかけてハズレ、京都9Rの複勝30万円が当たり144万円になった。続いて中山9Rのショウナンアビアスの複勝に全144万円をつぎ込み、3着に入って201万6000円となった。さらに京都10Rのリラボニートの複勝50万円は3着で的中させ、資金は251万6000円まで増えた。 勢いは続き、中山10Rはホウキボシの複勝に50万円。2着で立て続けての的中となり、296万6000円になった。ところがオチをつけるのが粗品。京都11Rは複勝96万6000円をつぎ込んだハピが4着に敗れ、残り200万円のチャラに。中山11RホープフルSはピコチャンブラックの複勝50万円、京都12Rのタツダイヤモンドの同50万円は、いずれも不的中で残り100万円の事態に陥った。 最後の中山12Rは複勝ではなくワイド(6)(8)と(8)(9)に各50万円の奥の手に出た。ところが(8)マラキナイアは大きく出遅れて大差のしんがり16着。あえなく200万がパーとなった。 「ボケェ~イ」と、ここでも負けた時のフレーズが飛び出した。「結局100万円は1000万円にならずですね。おまけでもう1回やったから200万円負けです」と悔しがり「お前さあ!」と叫び、がっくり肩を落とした。 「ちょっとリベンジさして。何かめっちゃ惜しかったと思うねん。途中までかみ合っててんけど、途中から流れ変わったあ…。また特別なタイミングでリベンジさしてください。というわけでみなさん、2025年もよろしくおねっしゃー。うそや~」と絶叫しながら動画を締めた。 撮影は昨年末とはいえ、25年1発目の動画で大やられしたのは粗品らしいか。果たして「競馬で100万円を1000万円にしよう~!」は定期的に動画が更新されるのか。ファン、視聴者が注目している。