中谷美紀 オーストリアでの新たな田舎暮らしスタート 「最寄り駅まで車で1時間、ゴミ収集は月一度のみ」
女優の中谷美紀(48)が9日までに自身のインスタグラムを更新。オーストリアで田舎暮らしを始めたことを報告した。 【写真あり】ウィーンで年越し…フォロワーため息「素敵すぎて」 「最果ての地への憧れと、エネルギーの自給を両立させる田舎暮らしが始まりました」と報告した中谷。「グスタフ・マーラーやグスタフ・クリムトが活躍していた頃に建てられた小さな農家で、まだまだ改修の途上にあります」と家は改修途中であることも明かした。 「電車は通っておらず、最寄りの駅までは車で1時間ほど、インターネットの接続も悪く、お隣の家まで歩いて5分以上かかり、ゴミの収集は月に一度のみという環境です」と不便さを紹介した上で、「それゆえに、森の倒木やソーラーパネルをエネルギー源とし、地下水を飲用し、ぶどうやブルーベリー、りんごやイチジクなどの果樹に囲まれた暮らしがかなうのです」と自然に囲まれた生活に思いをはせた。 昨年7月の投稿では「ザルツブルク郊外の小さな山荘での暮らしも8年目」とつづっていた中谷。“新生活”が始まり、「不便さと引き換えに手に入れたプライバシーと自由、そして自然とたわむれる暮らしを、時折こちらでお伝えさせていただきますね」と結んだ。 中谷は2018年11月、ドイツ出身でウィーン・フィルハーモニー管弦楽団などのビオラ奏者、ティロ・フェヒナー氏と国際結婚。現在は、オーストリアと日本を行き来する生活を送っている。