【リアル実例3選】「初心者向けで挑戦しやすいボランティア」|美ST
興味はあるけれどハードルが高そう、と躊躇しがちなボランティア活動。まずは自分の得意分野で気軽にチャレンジできることから始めてみては?誰かのためにかける時間や労力は自分にとってのパワーになり、新たな充足感を感じられるはず!
ボランティアをしてみたいけど…「どこで、なにをすればいいのかわからない!」
ボランティアビギナーへのアドバイス 〈アドバイス1〉構えすぎずに自分ができること、興味があることをやるのが基本「『できる時にできることを』がボランティアの基本。最初からハードルを上げすぎずに身近なところで自分が興味を持てる分野のボランティアを見つけてみてください。気負いすぎずにまずは一歩踏み出してみること。無理はしないで、やめることや方向転換することも躊躇しない。心を寄せて長く関わっていけそうなものを見つけてください」(Make-A-Wish Japan代表・鈴木朋子さん) 〈アドバイス2〉善意であっても「押し付け」ないスタンスで臨みたい「誰かのために、と想いが強いと『受け取ってほしい』と思いがち。でも人それぞれの価値観があり、自分の経験や思いを押し付けないことが大事。ボランティアにmustやshouldはありません。受取手が「自分で決める」姿勢に寄り添って応援するスタンスがベスト。身近な誰かと繋がっている、いざという時にサポートしてもらえる、という状況を作ることが重要だと思います」(NPO法人・豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事長/栗林知絵子さん) 〈アドバイス3〉「ここ、大丈夫なのかな…?」ボランティア団体の選び方◎運営者の連絡先などを明記している ◎活動内容や実績を定期的に発信している ◎活動拠点がある場合は公開しているかどうか 「HPなどで運営者の連絡先、活動内容の定期的な発信、施設の写真などが確認できるかどうか。活動拠点がある場合は希望した際に施設見学を受け入れてくれるかもポインに」(みなしご救援隊 犬猫譲渡センター 理事長・佐々木博文さん)