Androidでピクチャー・イン・ピクチャーを使う方法

ピクチャー・イン・ピクチャーのサポートは、2017年のAndroid 8（Android Oreoとしても知られる）の発表以来、Android携帯に搭載されています。 Androidでピクチャー・イン・ピクチャーを使う方法 つまり、動画を再生したまま、メールのチェックやホーム画面の変更、ウェブの閲覧など、スマホでほかの作業に取り掛かれるということです。 どのアプリがこのモードをサポートしているのか、ピクチャー・イン・ピクチャーを有効または無効にする方法をご紹介します。

ピクチャー・イン・ピクチャーを有効にする方法

ピクチャー・イン・ピクチャーに関して最初に注意すべき点は、すべての動画アプリで使えるわけではないということです。 必要なサポートを追加するかどうかは開発者次第です。もしサポートがなければ、ビデオを再生しているアプリから離れると、アプリは単に終了し、ビデオの再生は停止します。 ピクチャー・イン・ピクチャーに対応しているアプリと対応していないアプリの明確なリストはどこにもありません。 たとえば、Netflix、Disney Plus、Prime Video、YouTubeはAndroidでピクチャー・イン・ピクチャーをサポートしているアプリですが、BBC iPlayerはサポートしていないアプリの1つです。

ピクチャ・イン・ピクチャ・モードへの切り替え

アプリでビデオを見ている場合、ピクチャ・イン・ピクチャ・モードを起動するには、ビデオの再生中に別のアプリかホーム画面に切り替える（最近のAndroid携帯では、画面の下から上にスワイプする）だけでよいです。 ビデオは小さなオーバーレイ・ウィンドウで再生され続ける。 ビデオの再生はそのままコントロールできる。 ウィンドウをタップすると一時停止ボタンが表示され、タップすると再生が一時停止される。 もう一度タップすると再開する。 10秒前や10秒前にジャンプするためのボタンや、元のアプリに戻るためのフルスクリーンボタンが中央に表示される。 これらのボタンは、どのアプリを使用している場合でも、ピクチャ・イン・ピクチャ・ウィンドウで統一されているはずです。 オーバーレイのサイズを変更したい場合は、2本指でピンチ・ジェスチャーをしてください。画面を回転させると、ピクチャ・イン・ピクチャ・ウィンドウも回転します。 オーバーレイを閉じるには、ウィンドウのXボタン（右上）をタップするか、画面下のXウィジェットまでドラッグします（動かしはじめると表示されます）。