[国スポ少年男子]8年ぶりV!広島県登録全16選手コメント_MF太田大翔(広島ユース)「まだまだできたと思う」
「SAGA2024第78回国民スポーツ大会」サッカー競技少年男子の部は25日、決勝を行った。延長戦の末、広島県が佐賀県に2-1で勝利。2016年以来2回目の優勝を果たした。 【写真】ジダンとフィーゴに“削られる”日本人に再脚光「すげえ構図」「2人がかりで止めようとしてる」 MF太田大翔(サンフレッチェ広島ユース、1年=ソレッソ熊本出身)は全4試合で先発フル出場。中盤でプレーエリア広く動てい回収力を発揮したほか、決勝で先制ゴールを決めるなど躍動した。その太田が、優勝の感想と今後への意気込みなどについて語った。 ―優勝の感想を教えて下さい。 「東俊希選手の代以来の優勝を目標にしていたので、とても嬉しいです」 ―決勝では先制ゴール。 「まだ0得点だったんで、ゴールを意識はしていました。嬉しかったです」 ―今大会、自分が出せたところは? 「出せたところは攻撃のリズムを生んだり、守備では自分で前進させないようにできたかなと思います」 ―この経験をどう繋げていきたい? 「チームに帰っても、もっと上手くなって、来年とか今年もプレミアとかに出れるように頑張りたいです」 ―決勝で躍動することができた。 「とても嬉しかったです」 ―前線の選手を追い越して行くことも。 「自分でいろんなことをやってやろうみたいなのができたかなと思っています。いつも以上に守備でも、攻撃でも貢献できるように、幅を広く頑張りました」 ―貢献度は大きかった印象だが。 「まだまだできたと思うんですけど。守備ではもっと前から繋がったり、自分のところで奪ったり、攻撃のところはあと1点とか、アシストとかできたら良かった」 ―今後、どのようなところをプラスアルファしたい? 「プレミアでも活躍できるように。プレミアはこのレベル以上にもっと強かったり、上手かったりするんで、そのレベルにいけるように頑張りたい」 ―U-16日本代表に入れば、アジアの戦いもある。 「アジアユースとかには入れるように頑張りたいです」
