任天堂が過去に発売した数多くの製品を展示

　任天堂は、京都府宇治市に、製品展示を中心とした体感型広報施設「ニンテンドーミュージアム」を10月2日にオープンする。 【写真ギャラリー】 ●任天堂が過去に発売した数多くの製品を展示 　「知る」として、任天堂が過去に発売した数多くの製品を展示する。また、任天堂のものづくりから生み出されたさまざまな娯楽を、今の技術で生まれ変わったあそびとして体験できるほか、任天堂の原点である「花札」を実際につくったり、ルールを知りながら遊んだりすることができる。なお、ワークショップは有料となる（来館後に予約が必要）。このほか、ミュージアム内のカフェで、スペシャルドリンクや好きな具材を自由に組み合わせたオリジナルハンバーガーを味わえる。   　さらにミュージアム内には、任天堂のゲームの世界やキャラクターをテーマにしたオフィシャルグッズや限定商品を取り扱うショップを開設する。 　住所は京都府宇治市小倉町神楽田56番地、アクセスは近鉄京都線「小倉駅」東口から徒歩5分、JR奈良線「JR小倉駅」北出口から徒歩8分など。営業時間は10～18時。入館チケットはニンテンドーアカウントを利用した日時指定の抽選販売となり、当選後に代金を支払う。現在、10～11月の来館予約を受け付けている。   　チケット料金は大人3300円、中学・高校生2200円、小学生1100円で、未就学児は無料。施設に関する詳しい情報は、ニンテンドーミュージアムの公式サイトで案内している。