54歳おひとりさまの「リアルな夕食」の工夫。レンチンですぐ食べられる“自家製冷食”を常備
コスパ抜群!簡単でよくつくるのは麺類
エスニック系が好きなので、花椒入りの台湾風まぜそばや簡単にできるミートソースのペンネはよくつくります。 (1) 具材をカットして袋に入れる (2) 冷凍する (3) 食べるときにレンチン 基本の工程は3ステップ。どちらも麺はゆでたり炒めたりせずそのまま利用、ひき肉と野菜入りだから栄養のバランスもまずまず。お皿を用意してレンチンするだけで食べられます。 私がよくつくっている台湾風まぜそばのレシピをご紹介します。
<市販の焼きそばでつくる台湾風まぜそば>
焼きそばとゴマ油(小さじ1)、オイスターソース、ニンニク、ショウガ、花椒各少々を保存袋に入れてもみ込む。ひき肉70gに塩麹(小さじ1)を加えもみ込み、焼きそばと一緒にニラやネギなど、ありもの野菜を加えて保存袋に入れて冷凍する。 食べるときは耐熱皿に移してラップをして600Wでレンチン2分、取り出して焼きそばソースを全体に混ぜてから、さらに2分程度加熱する。豆苗や目玉焼きなどお好みのものをトッピングしたらよりおいしくなります。
冷凍庫にあるだけで忙しい日も安心
もちろんこれは忙しい日のレスキューレシピ。ちゃんと手をかけて料理した方がおいしいのはわかっています。料理できない日でもそれなりに食べられる自家製冷食は、ひとり暮らしの工夫です。 残業などで遅くなった日も、帰宅してすぐに食べられるものがあると思うだけで安心できるので、心に余裕を生むためのおひとり様の備えとしてもオススメです。
きんの