ANA、12-1月分サーチャージ引き下げ 欧米往復5万円、ハワイ3.2万円に
全日本空輸(ANA/NH)を中核とするANAグループは10月21日、国際線旅客が航空券購入時に支払う燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)の2024年12月-2025年1月発券分を引き下げた。往復で欧米は5万円、ハワイは3万2000円となる。 【写真】ANA A380の個室ファーストクラス 12月1日から1月31日発券分が対象。片道あたりの燃油サーチャージは、日本から欧州やハワイを除く北米、中東、オセアニアは2万5000円、ハワイやインド、インドネシアは1万6000円、タイやシンガポール、マレーシア、ミャンマー、カンボジアは1万3000円、ベトナムとフィリピン、グアムは8000円、韓国を除く東アジアは7000円、韓国とウラジオストクは2500円に、それぞれ引き下げる。 日本航空(JAL/JL、9201)は、16日にサーチャージ引き下げを発表済み。
Yusuke KOHASE