「思わず開けてにやけた…」紅茶ブランド“ハーニーアンドサンズ”のクリスマスパッケージがギフトに最適だった話
まんまとヤラれましたよ。 「紅茶贈りますね」とのシンプルなメールを付き合いの長いPRさんからいただいたあと、職場に届いた小包。 ガサツに封を開けてみたら……そこにはめっちゃ笑ってるキャラクターの顔が! だめですね、思わずにやけてしまいました。 さらに気分を上げてくれたのが、これがNYのソーホーに広い店を持つ紅茶ブランド「HARNEY&SONS(ハーニーアンドサンズ)」であること。 図案はクリスマスの定番、くるみ割り人形。 いただいたのは11月でしたが、どこよりも早く年末ムードがやってきた嬉しいギフトとなりました。 【画像】紅茶ブランド“ハーニーアンドサンズ”のクリスマスパッケージ
高級フードブランドのポップなパッケージ品が、贈る相手を和ませるのに最適なギフト商品なのだと今回の実体験で初めて気づきました。 まずは笑顔の“サプライズ”、そのあとに続くブランドの“品格”。 そのふたつが合わさることで、何重にも心が動くギフトになるのでしょう。
もっともわたしの場合は元々、ポップなイラストやデザインが好き。 常備しているのはコーヒー豆で、でもだからこそ馴染みが薄かった紅茶が楽しくて。 フレーバーティーで知られるハーニーアンドサンズにも興味津々。 これらの趣味が連なった結果、今回のギフトにワクワクだった経緯もあります。 贈り主のPRさんの穏やかな人柄も後押しして。 ですから誰にでも100%ヒットするギフトとはいえないかもしれません。 なお中身は、 「滑らかなミディアムボディの紅茶にヘーゼルナッツとアーモンドの風味、さらにダークチョコレートが香るブレンド。アクセントのアプリコットが、すっきりした後味と爽やかな香りをもたらします!」 (公式オンラインストアの商品紹介より抜粋) 蓋を開けずとも甘い香りが漂う品。 ただもうすでに公式サイトでは完売のようです。 日本にも表参道、玉川高島屋S・C2階、タカシマヤ(JR名古屋、京都)などに店がありますので、ご興味のある方は覗いてみては?
「この人にならウケる!」と思える相手に、笑顔を狙えるギフトを郵送で届けたくなりました。 封を開けた瞬間に笑わせる品を選ぶのは難しくても、例えば包み紙をユーモラスにするとか応用が効きそうです。 中身に今回の紅茶のような本物感があれば、うるさ型の大人でもOKでしょう。 よくギフト選びの正解は、“自分が贈りたいもの”でなく“相手が喜ぶもの”と言われます。 人の心を動かすギフトに改めて気づかされた学び多き体験でした。
写真・文:一史