「ザ・豊海タワー マリン&スカイ」のモデルルームを地権者がリポート! 勝どき在住者の視点でマンションの立地も解説
勝どきエリアで注目のタワーマンション「ザ・豊海タワー マリン&スカイ」。2024年1月時点でエントリーが6600件超えと人気だ。当記事では、勝どきエリアに20年以上住む筆者が、地権者に先行して公開されたモデルルームの様子と周辺状況をリポートするほか、「ザ・豊海タワー マリン&スカイ」の立地特性も解説する。(ライター・七海碧) まだまだ話題の「晴海フラッグ」の販売状況は? 編集部注:2024年4月現在、「ザ・豊海タワー マリン&スカイ」は、施工上の都合により販売予定時期を延期しています 目次「ザ・豊海タワー マリン&スカイ」とはモデルルームを見学勝どきエリアに20年住んだ筆者が立地について解説「ザ・豊海タワー マリン&スカイ」がおすすめできる人は?販売までのスケジュールは?
注目のタワーマンション「ザ・豊海タワー マリン&スカイ」とは
近年、都心を中心にマンション価格の高騰がすさまじく、2023年には東京23区の新築マンション平均価格が1億円超えとなるなど、過熱ぶりがネットニュースなどで話題になっている。 この平均価格を押し上げているのがタワーマンションで、その中心地として、湾岸エリア(月島、勝どき、豊洲、有明、東雲、芝浦、台場など)の盛り上がりも見過ごせない。 中でも注目されているのが、勝どきだ。ここ数年で「パークタワー勝どき」をはじめとするタワーマンションが増え、人気も価格も押し上げられている。 そして、この勝どきエリアで注目されているプロジェクトが、2027年に完成予定の「ザ・豊海タワー マリン&スカイ」である。「パークタワー勝どき」よりも、エントリー開始からの初速は早かったとのうわさもあり、1月12日時点で6600件超のエントリー、プロジェクト説明動画の申し込みが約3000件と注目度の高さがうかがえる。 なお、実際の住所は「東京都中央区豊海町」ではあるものの、最寄り駅は勝どき駅で徒歩10分と、勝どきエリアのタワーマンションといっていいだろう。 THE TOYOMI TOWER MARINE&SKY価格一般販売住戸:未定完成時期2026年11月予定東京都中央区豊海町41番都営大江戸線「勝どき」駅 徒歩10分間取り一般販売住戸:1LDK~4LDK専有面積一般販売住戸:32.92㎡~156.56㎡(トランクルーム等除く)総戸数2,046戸売主三井不動産レジデンシャル株式会社、東急不動産株式会社、東京建物株式会社、野村不動産株式会社、三菱地所レジデンス株式会社、清水建設株式会社施工会社清水建設株式会社※データは2024年1月13日時点。最新情報は公式サイトをご確認ください。
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