Hey!Say! JUMPの髙木雄也が着る、“艶のある”大人の着こなし術 PART3
第3回にして最終回となる今回、最後にHey! Say! JUMPの髙木雄也さんが見せるのはアクセサリー使い。ジュエリー、スカーフ、そしてドレスシューズまで男の色気を完成させるスタイルは、彼ならではの艶感が全開でした。
主演 髙木雄也/“艶のある”オトコ PART3「アクセサリー」
「艶」。色気やセクシーさと同義で使われつつも、そこにはひと言で語り尽くせない魅惑的なナニカが潜んでる。 古くは平安時代、『源氏物語』や『枕草子』で幾度も描写されたように、貴族的な美意識や風情を表す言葉として存在した。時にクラクラしそうなほど(?)艶めかしく、品のある佇まいだったそうな。 そんな“艶のある”オトコを多面的に表現するのは、Hey! Say! JUMPのセクシー担当、髙木雄也さん。男女の情事にまつわる舞台で1人8役(!)という刺激的な大役を演じた彼が魅せる、正統派な艶から、ワイルドな艶、妖しげな艶、そして華麗な艶とは──。 全3部作の本連載。最終章にふさわしく、スタイリングの仕上げに欠かせない「アクセサリー」編で締めくくりましょう。
■ 『MILAMORE / ミラモア』 Allブラックに映える、儚くもリッチな輝き
デザイナー自身が暮らすニューヨークで得た感性と、日本の伝統美を融合させたファインジュエリー、ミラモア。陶器の割れやひびのようなシェイプなど、どこか“儚げ”なデザインは、オヤジたちの心に響くものばかり。
セレブリティも注目するパールやチェーンネックレス、ユニークなフォルムのリングetc.。例えば、光と影をYG&WGで表現したデュオチェーンシリーズや、金継ぎからインスピレーションを得た、その名もKINTSUGIコレクションは、ブランドの代名詞。 ピアス[KINTSUGI ENフープ Small/シングル価格]7万7000円、ネックレス上[KINTSUGIインフィニティパールネックレス/約45cm]45万1000円、ネックレス下[クラシックデュオチェーンⅠ/62cm]72万6000円、人差し指のリング[ENオープンダイヤモンドリング 8mm]27万5000円、薬指のリング[KINTSUGIダイヤモンドヴィクトリアリング WG]126万5000円、スーツ19万300円、チーフ1万5400円/ともにタリアトーレ、ニット2万5960円/シップス、シューズ17万8200円/フラテッリ ジャコメッティ